Tenugui and Savon de Marseilles

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忙しさに途中でストップしてしまっていましたが、最近 pratyaya の製品を使っていただけるチャンスが増えてきたので、
マルセイユ石けんのお話をまた少し。
今回は、私も数ヶ月前に気が付いて もうやめられない「日本手ぬぐいとマルセイユ石けん」の最強コラボについてです。

手を拭き、汗を拭い、汚れたら洗って広げておけばすぐ乾く。
とても便利に使える日本手ぬぐいをずいぶん前から愛用しています。
乾かずとも、絞るだけでも結構吸収力が復活するので、旅や温泉へ行く時にもバスタオルを持たず手ぬぐい1本で済ませてしまう事が多くなりました。
この「すぐ乾く」というのは結構重要で、雑菌が増えないから臭くなりにくいんですよね。
だからいつも清潔に使えるのも嬉しいし、濡れた手ぬぐいを首に巻けば気化熱を利用してひんやりクールダウンも出来るのです。

首に巻き、頭に巻き、物を包み、、、本当に色んな用途に使えて重宝しています。
もう10年以上前からになるでしょうか、流行りもあって素敵な柄行きの物も増えたので、集めるにもギフトにするにも楽しく選べるようになりました。

そして本題、
この日本手ぬぐいとマルセイユ石けん、とても相性が良いのです。
以前から「マルセイユ石けんは泡立てネットなどで良く泡立て、ゴシゴシ擦らず泡で洗って下さいね」とお知らせしていたのです。
でも汗や埃で汚れていると、泡はすぐに消えてしまいます。だから2度洗いしたり。。。
じゃ、手ぬぐいなんて明らかに泡立たないからダメじゃん!と思いますよね。
ところが!です。なんと、そもそも泡立てなくて良いのです。
「目からウロコ」とはこれでした。(私、年に何度もウロコ落としてますがw)
もうね、とにかく手ぬぐいを探して一度身体を洗ってみて下さい。
折り畳んだ手ぬぐいをぬるま湯に浸し、マルセイユ石けんを軽く擦り付けて馴染ませたら お肌の上をなでるように滑らすだけ。
ゴシゴシはもちろん禁物ですし、いつも折り目のない平らな面を肌に当てるのがコツです。
滑りが悪いなと感じたら石けんをまた少し付けて。
ものすごくさっぱり洗い上がるし、ゴシゴシしなくても不思議と膝小僧なんかの角質も取れてしまうので嬉しくなってしまいます。

木綿の繊維の撚りと織りの絶妙な引っかかりが良いのでしょうか?
やさしく洗い上がるので、数日に1度 洗顔マッサージにもTRYしてみて下さい。
メイクを落としたいときは2度洗いです。
1度目は手で洗顔し、2度目は手ぬぐいに少し多めの石けんを擦り付けてやさしくやさしく滑らすようにマッサージ。
「え〜っ、」って言うくらいすべすべキュッキュ。けど突っ張らない。
ものすごく調子良いですよ。それに石けんを使う量も減るので長持ちします。
皆さんお試しあれ!そして感想を聞かせて下さい。
石けんを使った後は、風通しの良い涼しい場所に置いておくのもお忘れなく。

日本手ぬぐいとマルセイユ石けんの組み合わせがあんまり気に入ったので、オリジナルデザインの注染手ぬぐいを作ろうかと思っています。
まだ手をつけていないので時間は掛かると思いますが、そのうちに:)

28create*にわくりえいと
丹羽 朋美
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